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【クラブチーム運営】実業団チームとは異なる魅力に期待

2013.10.22

●鹿島ディアーズがクラブチームに
1989年に創部された鹿島のアメリカンフットボールの企業チーム「鹿島ディアーズ」が、今年度のXリーグを最後に会社からの支援が打ち切りとなり、来季からクラブチームとして再スタートすることになりました。
今回のように、企業が丸抱えする実業団チームが休廃部に追い込まれ、クラブチーム化するケースは増えています。
ここでは、企業の視点とクラブチームに期待される今後のありようについて、考えてみたいと思います。

●実業団チームを所有する企業の立ち位置

実業団チームを所有する企業は、人件費や運営費、練習場所などすべて保障しており、チームを維持していくにはそれ相応の資金がかかります。
企業としては実業団チームが活躍することで、企業名が露出して広告効果が出たり、イメージや認知度が上がることを期待しています。
ところが、世の中の景気や会社の経営が停滞してくると、本業ではないスポーツにかける予算は、どうしても削られることになります。
あるいは、スポーツ以外のものに同じ予算をかけて、広告効果や価値のあるものを見出せば、乗り換えることもあり得ます。

●クラブチームとして親会社から巣立つ
親会社から支援が打ち切られた実業団チームは、新しい親会社を見つけるか、独立したクラブチームとして運営していくことになります。
新しい親会社を探すといっても、そう簡単な話ではありません。
もう一つの選択肢であるクラブチームですが、クラブチームを支援する企業は一社独占でなくてもよいので、そのクラブチームを応援したいという企業であれば、複数の企業で支えることができます。
一社独占の場合は、一社がコケるとにっちもさっちも立ち行かなくなりますが、複数の企業で支える場合はリスクが分散されるので、クラブチームにとって経営的に安心感があります。
また、支援する企業にとっても、丸抱えに比べればスポンサー料が少なくて済むわけです。

●実業団チームとは異なる魅力

スポーツのおもしろさであり、難しさでもあるのですが、勝負ごとは常に勝てるとは限りませんから、スポンサー名の露出が一定ではありません。
こうなると、スポンサー料の対価として、広告効果だけをねらうというのは、いささかムリがあるでしょう。
そこで、親しまれるクラブチームとしての創意工夫が必要になってきます。
スポーツ教室を開催するクラブチームは多いのですが、それ以外にも地域ごとの社会貢献活動に一役も二役も買うことで魅力度はぐんと上がります。
そして、企業のほか、自治体、学校、他のスポーツ団体・NPO団体、地域の人たちとの関係性を築いていくこともポイントの一つです。
これからも増えるであろうクラブチームの動向に注目したいと思います。

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